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羽毛布団“新しく買う”のと“リフォームする”のではどちらがお得ですか?

現在お使いの羽毛布団のランクにもよりますが、リフォームした方が新しく買うと比べて約半分から3分の2の費用で済みます。
ただし現在お使いの羽毛布団のランクが低い(廉価な品)場合、リフォームするより買い替えた方が良い場合もあります。 

 

リフォームで新しく作る羽毛布団の側生地のランクが選べますが、カバーを掛けて使うので、側生地のランクは関係ないのでは?

羽毛布団のカバーを掛けて使っても、やはり側生地のランク(柔らかさ)使用感に大きく影響します。
柔らかい生地の方が肌沿いが良く気持ち良くお使いいただけます。また肌沿いが良いと羽毛布団と体のすき間が出来にくいので、保温性もアップします。
また側生地のランクが高いほど、生地自体が軽量になります。羽毛布団のかさ高がアップし、軽くて暖かい羽毛布団に仕上がります。

 

他店で購入した羽毛布団でもリフォームしてもらえますか? 

全く問題ありません。
他店で購入した羽毛布団であっても、リフォームを承ります。

 

見積もりだけでも構いませんか?

もちろん構いません。
まずは現在お使いの羽毛布団の状態をチェックさせていただき、リフォームに掛かる費用を見積もりします。その金額にご納得頂けたら、リフォームをご用命ください。
まずはお気軽にご相談ください。 

 

羽毛布団リフォームになぜ値段の違いがあるのですか?

一口に羽毛布団リフォームと言っても、業者によって加工の方法が全く異なります。

羽毛布団のリフォームは、業者によって羽毛布団を解体して洗浄するまでの行程で、様々な設備を用いて様々な方法で行われています。日本羽毛製品協同組合(日羽協)においても羽毛布団のリフォーム工程を下記の3通りに分類・定義しています。


1)プレミアムダウンウォッシュ仕上げ
羽毛布団を解体して羽毛を取り出し、温水洗浄後、高温乾燥する方法。

2)ダウンウォッシュ仕上げ
羽毛布団の状態で丸洗いした後、羽毛を取り出し側生地に充填する方法。 

3)側生地交換仕上げ
羽毛布団を解体し、羽毛を取り出し、新しい側生地に充填する方法。 

加工の手間の掛かり方が1>2>3となり、当然仕上がりも同じ順番となります。なおかつこの3分類の中でも、業者によってやり方・手間の掛け方が様々で、はっきりとした基準がないのが現状です。

 

その他にも新しく用いる側生地のランクや足し羽毛のランクも羽毛布団リフォームの価格に大きく影響します。

そのため単に値段だけでなく、それぞれの業者のやり方をしっかりと見極めた上で、どこで羽毛布団リフォームするのかの判断をする事をお勧めします。

 

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ふとんのせいぶ『羽毛布団リフォーム(仕立て直し)』のページはこちら

肌着は毎日洗うのに、羽毛布団は10年間干すだけっていう人いませんか?

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『肌着は毎日洗うのに、羽毛布団は10年間干すだけ』・・・という人、意外と多いです。
でも、これって実はとっても不潔な事なのです。
その事を分かりやすくご説明するために実験してみました。 


実験 10年間使った羽毛布団を洗ってみました

元カネボウ化粧品研究員の血が騒いだ・・・というワケでもないのですが、
10年間使った羽毛布団がとても汚れている事を分かりやすく説明するために実験してみました。

 

用意した物① 10年間使った羽毛布団

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実際にお客様から引き取った羽毛布団です。
実際の使用年数は不明ですが、15年以上は使った品だと思われます。

 

用意した物② 桶

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それではいよいよ実験開始です。

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まずは羽毛布団を桶の中にぎゅっと押し込みます。

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桶の中に水を張ります。

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手もみ洗い開始。

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果たしてどれだけ汚れているのか?
気持ち悪いのをぐっとこらえて一所懸命に洗います。

 

羽毛布団をひっくり返してさらに丹念に洗います。jikken8.jpg

 

 

ここで取り出したのは『ペットボトル』

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ペットボトルに桶の中の水を汲みとります。

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いよいよ結果発表です。

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これが10年間一度も洗っていない羽毛布団の汚れです!

 

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やらせは一切ありません。
あまりの汚れに私もびっくり仰天です。 

よくよく考えてみれば当たり前の話です。
私たちは真冬でもコップ1杯の汗をかいています。
 

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その中には『塩分』『金属』『アンモニア』『尿素』などの汚れ成分が含まれています。
また厳密には汗の成分ではありませんが『皮脂』や『垢(あか)』などの成分も混在しています。
その積み重ねがこれだけの汚れになってしまうのです。

そしてこれらの汚れは、干すだけでは一切取り除くことが出来ません。
考えてみれば当たり前の話ですよね。
干す事で取り除く(飛ばす)ことが出来るのは湿気だけです。 

 

羽毛布団は使わない時期(=夏場)にきっちりとお手入れしましょう。

あなたの大切な眠りのために、羽毛布団は使わない時期(=夏場)にきっちりとお手入れしましょう。

当店では
・羽毛布団は3年に1回の水洗い
・10年以上使った羽毛布団はリフォーム(仕立て直し)
をお勧めしています。umouraiten.jpg快眠のプロにご相談ください。

羽毛布団 リフォームした方が得か?買い替えた方が得か? という問題

 

どのような羽毛布団であっても、よほどの事でもない限りリフォーム(仕立て直し)しようと思えばリフォーム出来ます。・・・と書くと表題に偽りありですが、実際のところそうなのです。

 

ここで大切になってくるのが、せっかく高いお金を掛けて羽毛布団をリフォームするのですから、それに見合った仕上がり・満足感が得られるかどうか?という部分です。そういった意味では『リフォームしない方が良い羽毛布団』というのが存在するのもまた事実です。

 

リフォームしない方が良い羽毛布団の代表格『直接キルト』

 

リフォームしない方が良い羽毛布団の代表格がこのような羽毛布団です。羽毛布団そのものの傷みや汚れ具合ではなく、赤丸で囲った部分の縫製にご注目ください。『直接キルト』と呼ばれる縫製の仕方になっています。

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 ちなみに最近の羽毛布団はこのような縫製のやり方になっています。『立体キルト』と呼ばれます。

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これだけでは違いが分かりにくいと思いますので『直接キルト』と『立体キルト』の違いを手書きのイラストでご説明するとこのようになります。

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羽毛布団が普及し始めた頃(昭和の終わり頃)に作られた羽毛布団は、(現在のような縫製技術がなかったので)『直接キルト』になっています。ただし、問題は縫製の仕方そのものではなく、中身の羽毛の質です。『直接キルト』の羽毛布団の中には、ほとんどの場合このような羽毛が入っています。

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いわゆる鳥の羽根です。写真の羽毛をダウン率で表示すると、ダウン50%、フェザー50%といったところです。現在ではこのような布団は分類上『羽根(はね)ふとん』と呼ばれます。

 

余談になりますが、家電製品でも何でも新しいものが出始めたばかりの頃は、後から見ると品質が劣る物が、随分と高価に売られます。羽毛布団も同様で、出回り始めた頃は直接キルトの羽根布団が数十万円で売られていました。こういった中身の羽根布団は、現在であれば数千円の品です。

このような中身の羽毛を用いてリフォームを行っても、

・十分なかさ高が出ず『暖かくない』

・羽根の軸の感触のため『使用感が悪い』

という事になります。

 

ですからこのような直接キルトの羽毛布団の場合、リフォームするのではなく、買い替えをお勧めしております。

まずは羽毛ふとんの品質表示をご確認ください。最低でもダウン率85%以上の物。出来ればダウン率90%の物に関して、当店ではリフォームをお勧めします。逆に言うとダウン率がそれよりも低い物は、リフォームするのではなく買い替えをお勧めさせていただいています。

 

まとめ リフォームしない方が良い羽毛布団

 

・直接キルトの羽毛布団
・ダウン率が85%未満の羽毛布団
・もともとのご購入価格が3万円未満の羽毛布団
・傷み方の激しい羽毛布団 
・上から押さえてみて反発力の無い(ペタペタの)羽毛布団 

 

でも・・・羽毛布団に対する思い入れも重要ファクター

 

ただしその羽毛布団に対する“思い入れ”という部分も大切です。少々品質的に問題があったとしても『結婚の時に両親に買ってもらった布団だから、捨てるのではなく、何とか再生したい』とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。そういった場合、もちろんリフォームをやらせていただきます。足し羽毛の量を多めにするなどして、ご満足いただける品質に仕上げる事は可能です。

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まずは羽毛布団をご持参の上、ご相談ください。

 

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