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リフォームできる羽毛布団、リフォームできない羽毛布団

羽毛布団 リフォームした方が得か?買い替えた方が得か? という問題

 

どのような羽毛布団であっても、よほどの事でもない限りリフォーム(仕立て直し)しようと思えばリフォーム出来ます。・・・と書くと表題に偽りありですが、実際のところそうなのです。

 

ここで大切になってくるのが、せっかく高いお金を掛けて羽毛布団をリフォームするのですから、それに見合った仕上がり・満足感が得られるかどうか?という部分です。そういった意味では『リフォームしない方が良い羽毛布団』というのが存在するのもまた事実です。

 

リフォームしない方が良い羽毛布団の代表格『直接キルト』

 

リフォームしない方が良い羽毛布団の代表格がこのような羽毛布団です。羽毛布団そのものの傷みや汚れ具合ではなく、赤丸で囲った部分の縫製にご注目ください。『直接キルト』と呼ばれる縫製の仕方になっています。

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 ちなみに最近の羽毛布団はこのような縫製のやり方になっています。『立体キルト』と呼ばれます。

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これだけでは違いが分かりにくいと思いますので『直接キルト』と『立体キルト』の違いを手書きのイラストでご説明するとこのようになります。

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羽毛布団が普及し始めた頃(昭和の終わり頃)に作られた羽毛布団は、(現在のような縫製技術がなかったので)『直接キルト』になっています。ただし、問題は縫製の仕方そのものではなく、中身の羽毛の質です。『直接キルト』の羽毛布団の中には、ほとんどの場合このような羽毛が入っています。

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いわゆる鳥の羽根です。写真の羽毛をダウン率で表示すると、ダウン50%、フェザー50%といったところです。現在ではこのような布団は分類上『羽根(はね)ふとん』と呼ばれます。

 

余談になりますが、家電製品でも何でも新しいものが出始めたばかりの頃は、後から見ると品質が劣る物が、随分と高価に売られます。羽毛布団も同様で、出回り始めた頃は直接キルトの羽根布団が数十万円で売られていました。こういった中身の羽根布団は、現在であれば数千円の品です。

このような中身の羽毛を用いてリフォームを行っても、

・十分なかさ高が出ず『暖かくない』

・羽根の軸の感触のため『使用感が悪い』

という事になります。

 

ですからこのような直接キルトの羽毛布団の場合、リフォームするのではなく、買い替えをお勧めしております。

まずは羽毛ふとんの品質表示をご確認ください。最低でもダウン率85%以上の物。出来ればダウン率90%の物に関して、当店ではリフォームをお勧めします。逆に言うとダウン率がそれよりも低い物は、リフォームするのではなく買い替えをお勧めさせていただいています。

 

まとめ リフォームしない方が良い羽毛布団

 

・直接キルトの羽毛布団
・ダウン率が85%未満の羽毛布団
・もともとのご購入価格が3万円未満の羽毛布団
・傷み方の激しい羽毛布団 
・上から押さえてみて反発力の無い(ペタペタの)羽毛布団 

 

でも・・・羽毛布団に対する思い入れも重要ファクター

 

ただしその羽毛布団に対する“思い入れ”という部分も大切です。少々品質的に問題があったとしても『結婚の時に両親に買ってもらった布団だから、捨てるのではなく、何とか再生したい』とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。そういった場合、もちろんリフォームをやらせていただきます。足し羽毛の量を多めにするなどして、ご満足いただける品質に仕上げる事は可能です。

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まずは羽毛布団をご持参の上、ご相談ください。

 

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